今回は羽曳野市にある石川スポーツ公園から大阪府河南町にある持尾展望台に向かって走行してる途中で見舞われたトラブルについて書いていきたいと思います。

持尾展望台とは?

持尾展望台は大阪平野が見渡せる展望施設で、空気が澄んだ日には大阪湾、兵庫県の淡路島、明石市と淡路島を結ぶ明石海峡大橋までみることができ、絶景を楽しむ事が出来る展望台です。駐車スペースもあり、車を止めて景色を楽しむ事も出来ます。

展望台を目指して出かけた日は天候も悪く景観に期待が出来ない日だったのですが、
久しぶりに行ってみたい衝動に駆られて出かける事にしました。

出だしは順調!!

天候は曇り空で午前中は雨が降っていましたが、15時頃に雨が上がり雲行きはあやしい状況でしたが、運動がしたくなっていたので16時半ごろから羽曳野市にある石川スポーツ公園から石川沿いの自転車道を通て河南町にある持尾展望台を目指して走行していました。

走行時に違和感?

石川スポーツ公園から石川沿いの自転車道を通り河南町に差し掛かりました。
持尾展望台少しずつ坂道が少しずつ増えるにつれてギヤチェンを行いペダルを漕いでいるとギヤが抜けたよなカクンとした違和感が現れてきました。
その時はあまり気にしない様にしていましたが、後で面倒なトラブルに発展してしまいます。

ついにトラブル発生!!

南河内郡太子町にある推古天皇陵を越えて南河内グリーンロードを走行中にあろうことかロードバイクのチェーンが切れてしまいました!!

最初はチェーンが外れてしまったのか??と思い脱落したチェーンをよく確認するとチェーンが切れていました!!

救援要請か?自力で帰宅か?で葛藤!!

山中でチェーンが切れてしまい、時間も17時半ごろだった事や止んでいた雨が急に降ってきた事で友人に車での救援要請か、そのまま根性で家まで帰宅するか悩みましたが、友人に迷惑をかけられない事から自力で帰る選択をしました。
これが仮に吉野の山奥で人家もないような場所だったと思うとゾッとしました。

降雨でびしょびしょに成りつつ苦労の末、帰宅!!

坂道を登ってきた地点でチェーンがきれてしまい、前進でない状態になるも引き返す場合は下り坂なのでペダルを漕ぐ必要がない点については助かりました。

平地まで出た後はひたすら自転車けんけん乗りで自宅を目指し、途中で坂道を見つけたら少し登って助走をつけていっきに駆け降り距離を稼いでを繰り返しました。
帰宅途中で自転車屋さんも無く、仮にお店があったとしても時間も遅くなっていたため、お店も閉まっていたと思います。

けんけん乗りはバランスも悪く路面が雨で濡れていて滑りやすく危うく何度か転倒しそうになりましたが、無事帰宅する事が出来ました。
雨で濡れて長距離のけんけん乗りで激しく疲れました。
けんけん乗りの長距離走行は二度とゴメンですね…。

今回の教訓!!

今回のトラブルでチェーンのメンテナンスの重要性が骨身に染みて分かりました。
ロードバイクを購入してからほとんどチェーンの清掃や注油を行っていない点は反省です…。

チェーンは走行でホコリや砂、雨、排気ガスによる汚れが溜まるのでこれからはチェーン清掃やメンテナンスをこまめにやっていきたいと思いました。